英語を勉強する上で知るべき事実

Hello!! How are you?

Ryuです!

 


今回は

英語を話せる人達がやっている、

喋る直前の4段階思考プロセス

言いたいことを素早く

英語にして話すための4プロセス

についてお話ししていきます。

 

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英語を話せる人や早く上達する人は、

この4段階のプロセスを

意識的または無意識に行って話しています。

 


これを意識的に行うと、

英語を話すのが楽になり、

早く上達します。

 


これさえ理解すれば、

複雑に見えていた英語に

対する考えが整理され、

英語がとてもシンプルで

解りやすいものだと感じるでしょう。

 

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1.英語にしやすい日本語に変換する

言いたいことをすぐに英語に訳そうとせず、

その前に日本語で

 

別の言い方をいくつか探して、

その中から英語にしやすい日本文を選びます。

 

これは非常に大切です。

英語の上手な人はこれがとても上手です。

 

2.時制を選択する

2-1 まず以下の3つから選択します

・過去

・現在

・未来

 

2-2 次に以下の4つから選択します

・一般

・進行

・完了

・完了進行

 

3.構文を選ぶ

頭に入っている構文から適切なものを選択します。

 

4.単語を挟む

選択した構文に単語をはさんで出来上がり。

 

これだけなんです!!

 

□例文を使って実際にやってみましょう。

「申し込み期限はいつですか。」と聞きたいとします。


1.英語にしやすい日本語に変換する

たとえ「期限」を英語で何と言うのか

知らない場合でも大丈夫です。 

別の日本語に代えてみましょう。

 


 例えば 

「いつまでに申し込まなければなりませんか。」とします。

「申し込み期限はいつですか。」

↓ 

いつまでに申し込まなければなりませんか。

このように変換します。

 


2.時制を選択する

この場合「現在の一般」要するに現在形になります。

申し込み期限が未来の事なので、

未来形になると思うかもしれませんが、

それは誤りです。 

なぜなら申し込み期限は現在すでに決まっているからです。

 


3.構文を選択

「いついつまでに~しなければならない」は 

 I have to ~ by いつ.

ですが、 この場合は疑問文ですので、 

 When do I have to ~ by?

を選択します。 

(byは「~までに」という意味。他にも「~によって」などの意味もある)

 


4.単語を挟む

「申し込む」はapply ですので、 

 When do I have to apply by?

となります。

 


頭の中に構文の引き出しがたくさんある人は、

1と2を飛ばして3から出来ます。 

 

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構文と単語をたくさん覚えているほど、

いろいろな文章を素早く作成できます。

 


しかし、

多くの構文と単語を覚えているはずの

中学生や高校生のほとんどが、

すぐに話すことが出来ません。


その原因は、

構文と単語を使って

この4段階の思考プロセスを

意識していないからです!!


そこで

この思考プロセスを定着させるために

今すぐ、身近なもの題材にして

文章を作って見ましょう!


頭の中だけでも構いません!


そしてそれが通勤通学時間や

ちょっとした時間に

自然と文章を考えるようになれれば


あなたの英語力はグングンUPし

ネイティブの人と楽しく会話が

できるようになります!

 

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ぜひ実践しましょう!

 


最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 


See you next time👋